2009年度 住宅リフォームに関する動向調査(調査:株式会社リクルート)によると、リフォームのきっかけは、間取り、インテリアデザイン、収納への不満からという方もいますが、「古くなった・壊れたから」という事で、必要に迫られて、リフォームを行う方が上位を占めます。

大きく老朽化して、雨漏り等が発生してしまうと、修復する箇所が増えて、大きな修繕金額がかかります。 そうなる前に、定期的なメンテナンスを行い、住み良い暮らしを守っていきましょう!!

 

順位
内容
割合
1位
住宅機器設備が古くなった・壊れた
36.1%
2位
家が古くなった
28.2%
3位
設備の使い勝手に不満があった
24.0%

4位

間取りに不満があった
16.0%
5位
好みのインテリアデザインに変えたかった
13.2%
6位
外観の見栄えが悪くなった
12.6%
7位
収納スペースの確保
11.6%

 

出典:2009年度 住宅リフォームに関する動向調査(調査:株式会社リクルート)

 

 

 

 

 

 

 

場所 リフォーム時期の目安 こんな時には、メンテナンスを検討ください
キッチン・台所 10年〜20年(取替え検討) コンロの点化不良、レンジフードの誤作動、扉の建てつけ不良等
風呂・浴室 10年〜15年(取替え検討) タイルのひび、はがれ、給湯器の点化不良、水栓不良等
トイレ 10年〜20年(取替え検討) 便器やタンクの水漏れ、破損。しつこい汚れ等
洗面所 10年〜20年(取替え検討) ボールやガラスの破損、水漏れ等
リビング・居室 室内ドア:15年〜20年 室内ドアの建てつけ不良、床のキズ等
玄関 アルミ製:20年〜30年
木製:15年〜20年
玄関ドアの表面劣化、建てつけ不良等
外壁 モルタル:15年〜20年
サイディング:15年〜20年
玄関ドアの表面劣化、建てつけ不良等
屋根 かわら屋根:20年〜30年
金属板屋根:10年〜15年
瓦のずれ、色あせ、縦樋の劣化等
窓まわり 20年〜30年(取替え検討) ガラス割れ、建てつけ不良等